不妊治療:漢方薬でできること
こんにちは。滋賀県草津市の漢方店・マルワ漢方の木戸れいこです。
今日は赤ちゃんが欲しいと願っておられる方の漢方薬について
ちょっとばかしお話ししますね。
今から20年ぐらい前の不妊治療というと
病院での治療しかなかった時代でした。
不妊外来というのは少なく
産婦人科との併設がほとんど。
また、赤ちゃんが欲しいと望んでおられる方への
漢方薬や他の手段というのはありませんでした。
時代は流れ
不妊患者さんがなぜか増え、
高齢化にもなり、
不妊外来の病院も増え、
病院以外の方法も増え、
医療費も驚くぐらい高くなり
今では、患者さんが何を選べばいいのか
悩まれる時代になりました。
パンダマークの商品を取り扱っている薬局・薬店では
15・6年ぐらい前から
赤ちゃんを望まれている方の漢方薬を
取り上げました。
中国から専門の先生に来ていただき、
不妊治療について学び
女性の身体について学び
漢方薬について学び
こうして、やっと赤ちゃんを望まれる方への漢方薬の取扱いが
できるようになりました。
そして、少しっずつ成果を上げ始めました。
多分、病院以外で
赤ちゃんを望まれる方への対応を始めたのは
パンダマークの漢方薬が先陣を切っていると言っても
過言ではないと思います。
今は引退されましたが
横浜市の譚(たん)先生は、有名でした。
1日に列をなしてのお客様だったとか。
全国に同じ漢方薬を取り扱うお店ができ
譚先生のところに行かなくても
近くで同じような漢方薬を手に入れることができ
地方でもかなり成果をあげることとなったのです。
画期的と思われた漢方薬
今では一般的になりました。
赤ちゃんが欲しい方だけでなく
妊娠中も
産後も
皆様に愛される漢方薬となっています。
さて、私たちが取り扱っている
パンダマークの漢方薬。
いったい何がどうなるの??
こちらの表をご覧ください。
できることは一部ですが
「赤ちゃんができる体作り」を
目指しています。
生理周期は早くても遅くても妊娠しにくいし
基礎体温表は低くても高くても妊娠しにくいし
高温期、低温期の差がなくても妊娠しにくいし
子宮内膜症
チョコレート膿腫
多嚢胞性卵巣症候群 などの症状があっても
妊娠しにくいものです。
何よりも、精神的にプレッシャーがかかる
不妊治療。
心のケアも考えて。
時間の許す限りお話しをしています。
ほとんどのお客様が
病院の治療との併用です。
病院代も結構費用がかかり
漢方薬も決して安い物ではありませんが
治療における変化を感じておられるため
根気よく続ける方が多いです。
何度も
「マルワさんのおかげです」と言っていただき
私たちも赤ちゃんのお顔を拝見して
お母様と一緒に幸福を感じています。
妊娠するための体作り。
漢方薬で始めてみませんか。
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